消防法

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第9回:消火器からスプリンクラーまで ― 消防用設備等の種類と「さかのぼらない」原則

ここからは、建物に備えつけるモノの話です。消火器、スプリンクラー、非常ベル、誘導灯。これらをまとめて消防用設備等といいます。 今回のテーマは2つ。「どう分類されているか」と「ルールが変わったら、古い建物はどうなるか」です。 後半の「さかのぼ...
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第8回:燃えにくいカーテン ― 防災管理点検と防炎規制

今回は2つのテーマを扱います。前半は、前回学んだ点検の防災管理版。後半は、燃えにくい材料を使わせるルール=防炎規制です。 ホテルの分厚いカーテンや、劇場の緞帳(どんちょう)。あれは、火がついても燃え広がりにくい特別な布でできています。 なぜ...
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第7回:建物の通信簿 ― 防火対象物点検と特例認定

前回まで、防火管理者や防災管理者の話をしてきました。では、その人たちがちゃんとやっているかは、誰が確かめるのでしょうか。 それが今回の防火対象物点検です。年に一度、専門の資格を持った人が建物をチェックして、合格すればシールが貼れる。建物の通...
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第6回:地震にも備える ― 防災管理者の資格・責務と講習の時間

前回の防火管理は「火事」への備えでした。今回の防災管理は、地震など火事以外の災害への備えです。 しくみは防火管理とそっくりですが、数字がいくつも出てきます。「何年以上」「年何回」「何時間」。 ここが取りちがえやすいところなので、条文の数字を...
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第5回:建物を守るのは誰の役目? ― 防火管理者・自衛消防組織・避難施設の管理

ここまでは、消防の側の権限の話でした。今回からは反対に、建物の側がやらなければならないことを見ていきます。 デパートも学校も病院も、火事のときに消防が来るのを待つだけではありません。ふだんから自分たちで備える義務があります。その中心にいるの...
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第4回:命令している暇がないとき ― 即時強制と消防隊の現場の権限

前回は、現場に線を引く話でした。今回は、線を引いている暇もないときの話です。 目の前で火が燃えうつりそう。そんなとき消防は、持ち主に許可を取らずに、通り、こわし、水を使うことができます。これを即時強制(そくじきょうせい)といいます。 むずか...
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第3回:火事の現場に張られるロープ ― 消防警戒区域・火災警戒区域と応急消火義務

第3回からは、火事が起きたあとの現場の話に入ります。 現場で「ここから先は入らないで」と言えるのは誰か。「火を消すのを手伝ってください」と言われるのは誰か。今回のテーマは、この現場での権限です。 覚えることは1つだけ。「それができるのは誰か...
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第2回:危ないことをやめさせる命令と火災警報 ― 第3条・第4条・第5条の使い分け

第2回は、「危ないからやめて・直して」と命令できる措置命令と、「今日は火事が起きやすいよ」とお知らせする火災警報を解説します。 まぎらわしいのは「その命令、どの条文の担当?」という点。ここさえ整理できれば、この範囲はこわくありません。 今回...
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第1回:消防法って何? ― 言葉の意味と立入検査・資料提出命令

昇任試験の中心科目、消防法をここから学んでいきます。 「条文がむずかしそう…」と思いがちですが、この章で覚えることは3つだけ。「それをやっていいのは誰?」「何条に書いてある?」「相手がイヤと言ったら無理にできる?」です。 この記事では、条文...