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消防法

第10回:建てる前の関門 ― 消防同意と消防設備士

建物を建てるとき、実は消防が先にチェックしています。それが消防同意。建築の許可が下りる前の関門です。 後半は、消防用設備等の工事をする専門家=消防設備士。 そして今回の裏テーマは「誰の権限か」。消防長・消防署長なのか、都道府県知事なのか。こ...
消防法

第9回:消火器からスプリンクラーまで ― 消防用設備等の種類と「さかのぼらない」原則

ここからは、建物に備えつけるモノの話です。消火器、スプリンクラー、非常ベル、誘導灯。これらをまとめて消防用設備等といいます。 今回のテーマは2つ。「どう分類されているか」と「ルールが変わったら、古い建物はどうなるか」です。 後半の「さかのぼ...
消防法

第8回:燃えにくいカーテン ― 防災管理点検と防炎規制

今回は2つのテーマを扱います。前半は、前回学んだ点検の防災管理版。後半は、燃えにくい材料を使わせるルール=防炎規制です。 ホテルの分厚いカーテンや、劇場の緞帳(どんちょう)。あれは、火がついても燃え広がりにくい特別な布でできています。 なぜ...
消防法

第7回:建物の通信簿 ― 防火対象物点検と特例認定

前回まで、防火管理者や防災管理者の話をしてきました。では、その人たちがちゃんとやっているかは、誰が確かめるのでしょうか。 それが今回の防火対象物点検です。年に一度、専門の資格を持った人が建物をチェックして、合格すればシールが貼れる。建物の通...
消防法

第6回:地震にも備える ― 防災管理者の資格・責務と講習の時間

前回の防火管理は「火事」への備えでした。今回の防災管理は、地震など火事以外の災害への備えです。 しくみは防火管理とそっくりですが、数字がいくつも出てきます。「何年以上」「年何回」「何時間」。 ここが取りちがえやすいところなので、条文の数字を...
消防法

第5回:建物を守るのは誰の役目? ― 防火管理者・自衛消防組織・避難施設の管理

ここまでは、消防の側の権限の話でした。今回からは反対に、建物の側がやらなければならないことを見ていきます。 デパートも学校も病院も、火事のときに消防が来るのを待つだけではありません。ふだんから自分たちで備える義務があります。その中心にいるの...
消防法

第4回:命令している暇がないとき ― 即時強制と消防隊の現場の権限

前回は、現場に線を引く話でした。今回は、線を引いている暇もないときの話です。 目の前で火が燃えうつりそう。そんなとき消防は、持ち主に許可を取らずに、通り、こわし、水を使うことができます。これを即時強制(そくじきょうせい)といいます。 むずか...
消防法

第3回:火事の現場に張られるロープ ― 消防警戒区域・火災警戒区域と応急消火義務

第3回からは、火事が起きたあとの現場の話に入ります。 現場で「ここから先は入らないで」と言えるのは誰か。「火を消すのを手伝ってください」と言われるのは誰か。今回のテーマは、この現場での権限です。 覚えることは1つだけ。「それができるのは誰か...
地方自治法

地方公務員法 総まとめ確認問題 ― 全範囲45問+類題18問【復習リンク付き】

地方公務員法シリーズ(第1回〜第9回)の総仕上げ用の確認問題集です。全範囲45問と本試験レベルの類題18問を収録しました。 各問の「✅ 正解と解説を見る」を開くと、答えと解説、そして復習に戻れる記事リンクが出てきます。間違えた問題は、リンク...
地方自治法

第9回:消防職員に労働三権はある?労働基本権の制限と職員団体をやさしく解説

今回のテーマは、働く人の権利のうち、公務員だけが特別なあつかいを受けている部分です。民間の会社なら当たり前にできることが、公務員にはどこまで認められているのでしょうか。 そして消防職員のあつかいは、この章でいちばん大事なところです。 今回も...